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お陰様で夫の2冊目となる本が出版されました!
共栄書房←こちらです
今現在、法科大学院が大変な事になっているようです。
今まで司法試験は、独学等働きながらでも1発試験だったのですが
司法制度改革により法科大学院に通わなければ、原則司法試験を受けることができなくなりました。
ところが、お金をかけて学校に通っても司法試験に合格できない、
しかも当初、法科大学院を出れば7、8割合格するという話だったのが、いまや3割を切っているそうです。
なおかつ、給費制廃止が了承されてしまいました。
司法試験に合格し、1年間は司法修習生として国から給費制をもらい
生活をしていた司法修習生がアルバイト等禁止
されてる上に自分の生活費を稼げないので、お金持ちの家の子供しか法曹界にはいけなくなってしまいます。
この本は、こうした現状などを、分かりやすく書いた本です。
興味のある方も興味のない方も是非ご一読いただければ幸いです。
この世界を知らない方々の方が、より衝撃的に感じるかもしれません。
ここからは私の個人的な意見ですが、弁護士さんにも色々な弁護士さんがもちろんいらっしゃいます。
お金持ちしか相手にしない弁護士さんもいらっしゃれば、
人権問題に力を注いでいらっしゃる弁護士さん、
ブラックな方に強い弁護士さん様々です。
庶民が裁判に巻き込まれたときに、一体誰が親身になって力を注いでくれるでしょうか。
自分自身、弁護士さんに間に入って頂いた事がありますが、時間がかかる割りに案件によって報酬はまちまちで大変なお仕事だと感じました。
また例えば、冤罪と思われる死刑囚の方などの為に戦っておられる弁護士の先生等
志の高い方が沢山おられます。
お金にならない人々を守る為には、その先生方にもある程度の生活の余力がなければ守ることはできないと思うのです。
お金がある家の子しか法科大学院に行けず、という事になれば、人権派の様な弁護士というのは
少なくなってしまうのではないでしょうか。
また例えそのような志の高い青年が頑張って借金をして司法修習生になって、
いざ弁護士になった時に沢山の借金を抱えていた場合、いつまでその綺麗な心を持っていられるのでしょうか?
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